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8月6日 広島デモについての解説


ネット上では8月6日の広島において
「デモ隊による平和記念式典及び黙祷への妨害」があったとの記述が散見されます。
(TwitNoNukes中国宛には私たちの行動に該当しない内容のコメントが1件だけあったのみですが)
この日の原爆ドームには(知りうる限り)2つのデモ・グループがありました。
「TwitNoNukes中国」が共催で参加したグループともうひとつのグループです。
どちらも原爆ドームを集合場所にしていました。
そのためかこれら2つのデモ・グループが混同されている可能性がありますので
2つのデモ・グループの違いや当日の行動の違いを
ここで解説しておきたいと思います。
なおこの解説はデモ隊による式典及び黙祷への妨害があったかどうかの
事実認定や特定団体への批判をするものではありませんのでご了承ください。
また「在特会」に関しましてはこの日まったく姿を見なかったので不記載にさせてもらいます。

この日原爆ドームを集合場所としてデモを行ったグループのひとつは
「被爆67周年 8・6ヒロシマ大行動実行委員会」
主催による
「8・6ヒロシマ大行動」です。

[8・6ヒロシマ大行動 ビラ]
http://1.bp.blogspot.com/-bw_ZvzjIqbU/UBnejVlgEaI/AAAAAAAAAQg/xleshdxjqVI/s1600/biralast.png

[被爆67周年 8・6ヒロシマ大行動実行委員会 ブログ]
http://daikoudou67.blogspot.jp/

こちらのデモの特徴のひとつは(画像を見ていただくと分かりますが)
全国各地から様々な組織・団体が集結し旗やのぼりが林立することです。

デモ出発は原爆ドームを「8:20」でビラには「野田首相弾劾デモ」とあります。

[平和記念式典プログラム]では
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1342505253394/index.html
黙祷の時間は「8:15~16」となっていますので
こちらのグループも黙祷の時間を外しての出発になりますが
デモのコースは「原爆ドーム前→元安橋→平和大橋東詰→中国電力」と
川を挟んで式典会場へ沿って向かう形になっています。

[平和記念式典会場周辺地図]
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/image/peace/img/map.pdf

この時点で原爆ドームにいた私たちには式典会場にこのデモ隊の「音」が
どのように聴こえていたかまでは確認できていません。

「デモ隊にサウンドカーが見当たらなかった」という話しを耳にしましたが
「TwitNoNukes中国 反原発サウンドカーブロック」の集合目印とした旗が見つからず
またはデモ初参加者であればデモ隊の違いが分からないまま
さらに「デモ隊はひとつしかない」と勘違いしたまま
先行して出発したこちらのデモ隊に間違って参加した方もいたかも知れません。
集合目印などの周知につきましては来年の課題とさせてもらいます。

なおこちらのデモ・グループは午後にもデモを行っております(私たちは午前の1回のみ)。


いっぽう私たちのデモ・グループですが
「原発・核兵器なしで暮らしたい人々」
「TwitNoNukes中国」
「8.6 ヒロシマ平和へのつどい2012実行委員会」

この3グループ共催による
「原発も核兵器もない世界を NO MORE ヒバクシャ みんなでウォーク」です。

[8.6 ヒロシマ平和へのつどい ブログ]
http://www.d6.dion.ne.jp/~knaruaki/tudoi/2012/2012page1.html

[TwitNoNukes中国 ブログ]
http://twitnonukescgk.blog.fc2.com/blog-entry-17.html

3グループがそれぞれ独立した形で1ブロック(てい団)づつ担当しました。

私たちデモ・グループの特徴のひとつは注意事項に明記されてますように
「団体名の入った旗やのぼりの持込はご遠慮ください」にあります。

私たちデモ・グループは黙祷の時間「8:15」には
僧侶の読経が流れるなか原爆ドームで有志による「ダイイン」を行っていました。

「ダイイン」を終えた私たちデモ・グループは
式典が閉式した「8:45」に
「原爆ドーム→相生通り→紙屋町→中国電力本社」という
式典会場から離れて行くコースへと出発しました。

[平和記念式典会場周辺地図]
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/image/peace/img/map.pdf
地図上方右側へ行くコースです。

「TwitNoNukes中国 反原発サウンドカーブロック」は
さらに本覚寺副住職による読経のみを先頭に静かに慰霊の行進をしました。
シュプレヒコール担当の「もりっち」は喪服でした。

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8月6日にあたって私たちの念頭にあったのは
「かき消すことのできない声/かき消さない静寂」です。
ヒバク犠牲者の無念の魂と共に歩き
今を生きる者はよりよい未来を志し声をあげる。

式典会場周辺から離れ静かな慰霊の行進から一転
私たちは「原発も核兵器もない世界」を求め
かき消すことはできない声を高らかにあげました。
リズムトラックは徹底してストイックなものを選択しました。
リズムは祈りであり生命を鼓舞するものとして。

「核なんかいらない!」「核なんかいらない!」

沿道ではお年寄りの方々が私たちへと手を振ってくれました。
中にはデモ参加者へ抱きつかんばかりのお婆ちゃんもいました。
年輩のデモ参加者からも多くの賛辞をいただきました。

私たちには日本中の誰もが納得できるようなデモはできません。
またはバッシングを回避するため予測できる批判要素を
ひとつひとつ潰して行った結果が
あのデモの形になったわけではありません。
ならば8月6日の広島でサウンドデモなど選ばないでしょう。
私たちは決してブレることのない「ひとつ」を持っている。
そしてなにも特別なことではない思慮や配慮に従い
ひとつひとつ筋を通して行動してきた結果が
あのデモの形になったのだと思います。

目的は「原発も核兵器もない世界」を求めて。
できうる限りのデモへの共感と参加を求めて。
個人ひとりひとりの意思表示の受け皿となるために。
私たちが式典や黙祷の妨害などするわけがないのです。

RCC中国放送で放映された
私たちTwitNoNukes中国の「反原発デモ@広島」のミニ・ドキュメントです。
私たちのデモのコンセプトがとても分かりやすく伝わる内容になっています。
是非ご覧ください。


【広島で見た"いまどきのデモ"】 RCC中国放送/ニュース6



[TwitNoNukes中国]
森川実季
広瀬健一








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プロフィール

TwitNoNukes中国

Author:TwitNoNukes中国
【反原発デモ@TwitNoNukes中国】 東京から始まり全国各地へ拡散された、Twitterで集まった個人有志による反原発デモが、中国地方でも立ち上がりました。特定の政治的スタンスに依ることなく、反原発のみを唯一のポリシーとして、原発をなくしたい人は誰でも参加できるデモを広島中心に行います。

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